内容説明
人類医学はフィクションだった、というのが著者の結論である。すなわち、人類医学とは「水素欠乏水」、つまり「病気を作る水」(活性酸素消去能力の不十分な水)の摂取を前提として構築された虚構に過ぎない、というのが著者の問題提起である。
目次
プロローグ ついに突きとめた「奇跡の水」の正体
第1章 生物は水の中に誕生した
第2章 なぜ、病気になるのか
第3章 どうすれば病気は治るのか
第4章 「水素豊富水」を飲んで病気を克服した体験談集
エピローグ なぜ、医薬は生まれたのか
著者等紹介
林秀光[ハヤシヒデミツ]
1938年生まれ。68年神戸大学医学部大学院第二外科学講座卒業。医学博士。70~71年ドイツ・ミュンヘン大学に留学。85年以来「電解還元水」の研究に着手。95年、「電解還元水」の特徴が実は「水素豊富水」にあることを初めて明らかにし「水制御学説(仮説)」を日米同時に発表するに至った。2001年3月、「簡易水素センサー」による測定によって電解還元水の欠陥つまり生成直後こそ水素豊富水であるものの溶存水素は急速に失われる結果、所詮「一時的(生成時のみの)水素豊富水」に過ごないことを明らかにした。2001年9月よりこれに代わる「常時水素豊富水」を生成する手段として新しく「水素発生ミネラル・スティック」を開発、その有用性を提唱するに至った。今回協同研究者の一人がドイツを訪問、水素センサーによって「ノルデナウ洞窟の水」が予想にたがわず「水素豊富水」であることを世界で初めて明らかにした。現在、「新しい水の会」主幹
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