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内容説明
師弟、燦燦と…。出会いと別れ、別々の人生。そして再会。書道家片桐百苑氏が、本の中で再び出会う師・斎藤史氏。可憐にも儚くも舞い上がり、舞い落ちる、歌と書の幽玄の美。
目次
風翩翻
みづうみに
うすずみの
曼珠沙華
ほろびたる
二十五時を
すでにして
男物の
インドシルクの
芽ぐむもの
ひらひらと
野の昏れて
生まれ来て
草の実は
野の中に
この森に
思ひ草
幾度でも
著者等紹介
片桐百苑[カタギリヒャクエン]
本名・国谷ゆり子。長野県生まれ。元、小中学校教師。短歌、斎藤史先生に師事『原型』同人。書道玄友会副会長、芳友会副会長。2001年11月スペイン・アントニオ・ガウディ賞。2002年5月スウェーデンストックホルム平和芸術賞。2002年9月ロシアサンクトペテルブルグ美術アカデミー賞。2003年1月東京ABC展フランス大使館賞。2003年2月フランス・パリ現代美術展名誉賞。2003年7月フランス・ルーブル美術館美の革命展カルーゼル・ドゥ・ルーブル・グランプリ。トリコロール芸術平和賞
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