実習に役立つ母性看護技術 (改訂版)

実習に役立つ母性看護技術 (改訂版)

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  • サイズ B5判/ページ数 128p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784434033001
  • NDC分類 492.955
  • Cコード C3047

内容説明

本書は、母性看護学実習および女性自身の健康管理に必要な基礎技術の手引き書である。女性としての体や性周期を客観的に把握し、健康管理が実践できるように、BBT(基礎体温)と月経周期・分泌物・自覚症等の観察法とその意味について詳しく述べている。また、多くの女性が月経前後に感じる困難症や随伴症状の緩和法についても解説している。できるかぎり目で見て分かるように、なるべく平易な文章で記述し、イラストを多く取り入れた。学内演習や実習において自己学習ができるように、項目毎に目的、準備、方法、留意点、学内学習、学習課題について述べている。

目次

第1章 妊娠期(診察介助法;妊産婦体操;衣類作製;腹帯の巻き方)
第2章 分娩期(分娩時の姿勢(体位)
分娩時の補助動作・ラマーズ法
胎盤の検査と計測法
悪露交換)
第3章 産褥期(乳房ケア;産褥体操)
第4章 新生児期(新生児の諸計測;新生児の扱い方;新生児の身体の清潔)
第5章 その他(マンスリービクス・ビディグ体操;受胎調節)

著者等紹介

大井伸子[オオイノブコ]
岡山大学医学部保健学科

江幡芳枝[エバタヨシエ]
国際医療福祉大学

小原ルリ子[オハラルリコ]
前川崎医療福祉大学
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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