内容説明
オーストラリアにあった。受験がなくて、中・高がつながっていて、出入り自由の教育システム。
目次
一貫教育を受けさせるかどうか迷いながら
自分の居場所が見つからない子供の姿に不安が
中学入学式の翌日から「休みたい」と
行きたい学校がないだけなんだ
とうとう、気持は海外のシュタイナー・スクールへ
オーストラリアでも学校探しに四苦八苦
探していた出入り自由の教育システムがあった
大学入試までの道のり(しくみ;実例)
ゆるやかな大学選択
ハイスクールでの“楽あり”“苦あり”
著者等紹介
大庭せつ子[オオバセツコ]
1950年、東京に生まれる。短大卒業後、OL生活を経て結婚、2児をもうける。不登校になった長男に教育を受けさせたく学校探しに奮闘するも、日本の教育システムに疑問を感じ始め、オーストラリアのシュタイナー・スクールに行き着く。1995年11月、長女、長男の3人で渡豪。その後は、毎年2ヶ月くらい日本で過ごしながら、オーストラリアとのあいだを行き来している
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