違うってことはもっと仲良くなれること

山元 加津子【著】

樹心社（2003/05発売）

• サイズ B6判／ページ数 197p／高さ 20cm
• 商品コード 9784434031595
• NDC分類 378.4
• Cコード C0037

内容説明

たとえ国が違っても、どんな個性や障害を持っていても、分かりあえれば、もっともっと仲良くなれる！―養護学校教師として、個性あふれる子供たちと共に学び合い、大きなやさしさに包まれる日々を綴る。

目次

１章　一緒に歩こうね（人は何のために生まれてくるの？；どんなふうに「時」をとらえるか；大好きな手と足　ほか）
２章　まるで一つの心で（一本足の傘次郎；子供は親に似るもんや；へいちゃんの涙　ほか）
３章　一緒に雨やどり（教育実習でのできごと；暴走族の彼が教えてくれたこと；たんぽぽの仲間たち作品展　ほか）

著者等紹介

山元加津子［ヤマモトカツコ］
金沢市生まれ。現在、石川県立明和養護学校教諭
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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[amaryllis]

「いろんなことは、いつかくるだろういい日のためにあるんだ」病気や障害もなにかを学ぶためになにかを得るためにある、自分が自分である人生を大切にするってそこから始まるのかも。かっこちゃんの本はどれも愛情に満ちていて素敵だ。（素敵、だけでは表せないけど）

2010/07/23