にっぽん無線通信史

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  • サイズ A5判/ページ数 191p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784434026638
  • NDC分類 547.5
  • Cコード C0020

内容説明

日本の無線通信の歴史はいつ、どのように始まったのであろうか?本著は複数説ある日本の無線通信開始時の状況を膨大な資料と取材時間をかけて解明、正しい姿に確定させた。そして電波の利用が今日へと至る流れを時代背景とともに綴ったユニークな通信史である。

目次

明治編(東京湾を飛んだ電波;実用化への道;三六式無線電信機の活躍 ほか)
大正編(真空管の登場と民間無線局の誕生;対外通信の夜明け;関東大震災と原町無線塔 ほか)
昭和編(敗戦、そして新しい電波利用へ;テレビジョン;マイクロ波中継網の完成 ほか)
資料編

著者等紹介

福島雄一[フクシマユウイチ]
初期無線史(日本)研究家。1937(昭和12)年、旧満洲・奉天市生まれ、中央大学卒。三井信託銀行(株)勤務を経て、1975年から向陽不動産鑑定所所長、不動産鑑定士。一方、趣味のアマチュア無線では1953(昭和28)年、JA8BO局を開局、その後JA1BZMを運用し、現在に至る。雑誌などで無線関連の記事を執筆
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