目次
方法としての世阿弥
世界の内なる観念性としての自己
行為的表現の世界をどのように理解するか
概念表象による思考と身体的行為による世界開示
科学的方法もまた、行為的表現である
行為の世界
他者性について
他者性と自己性
死せる無限としての科学的合理性を超える問題
自己の観念性Idealit¨atは演技的・行為的である〔ほか〕
著者等紹介
吉川健郎[ヨシカワケンロウ]
1926年奈良県生まれ。1952年京都大学文学部哲学科卒。鹿児島大学名誉教授。元志学館大学教授
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