内容説明
“打拳パワー”の概念から強化法、実際の技法などを連続写真を駆使して全公開した最強拳法“意拳”技術書の決定版。
目次
理法編(打拳のパワーの由来;打拳パワーの概念;打拳パワーの強化法)
技法編(站〓;拳法(半握拳の原則)
掌法(掌開法の原則)
劈法(手首湾曲の原則)
肘法(肘法直角の原則)
肩法
頭法
蹴法(足首湾曲の原則)
眼法
〓法
定歩六面打法
走歩六面打法
環繞歩六面打法
六面総合打法
器材応用訓練
拳舞
掌舞
散手打拳変化)
著者等紹介
久保勇人[クボイサト]
1963年生まれ。日本太気拳協会師範。19歳のとき太気拳宗師沢井健一先生に師事し修練の後、門下生最年少で師より免状を許可され、23歳にして渡欧。1989年訪中、北京在住の意拳継承者姚承光・姚承栄両氏のもとで意拳の神髄を学ぶ。太気拳発展のため’93年10月東京太気拳研究会を設立。’94年1月北京で開催された中外人士記念武術大師姚宗勲先生逝去十周年、同年10年北京市万安公墓にて開催された姚宗勲墓碑設立式に出席し日本太気拳総代表として演説。’95年12月姚承光氏にその実力を認められ、海外意拳総教練の称号を外国人として初めて贈られる。また’96年8月4日、北京市武術運動協会及び北京市武協宗勲武館(姚承光館長)と合同主催で北京市内にて中国武術協会、中国武術院、北京武術院、日中両国の太気拳・意拳関係者、中国のマスメディアを多数招き「首届意拳・太気拳学術交流研討会」を挙行。’99年更なる飛躍を期して渡中、北京に居を構え修練の日々を送り、’02年晩秋に帰国。現在、国内各支部での指導を精力的に行うとともに武の神髄を極めるべく自己の修行に励んでいる
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