恐慌論研究―宇野理論と近代経済学

恐慌論研究―宇野理論と近代経済学

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  • サイズ A5判/ページ数 210p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784434022494

目次

第1部 宇野恐慌論の総括と基礎理論(宇野恐慌論の総括;新自由主義の源流=ハイエク理論再考;好況末期における利子率騰貴問題再考)
第2部 現状分析における中間理論(ポスト・ケインズ派=ミンスキーの貨幣的恐慌論;現状分析における恐慌論の中間理論化の前提(管理通貨体制下の信用論;寡占価格論による恐慌論の補強)
管理通貨体制及び寡占価格体制下の恐慌と景気循環(中間理論化))

著者等紹介

白鳥重幸[シラトリシゲユキ]
1949年長野県に生まれる。法政大学経済学部卒業。信州大学大学院経済・社会政策科学研究科修士課程修了。現在、(株)上原製作所(長野県諏訪市在)勤務の傍ら、独学で経済学研究を続行中
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