喜寿の遍路日記―同行二人 四国八十八カ所巡礼

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  • サイズ B6判/ページ数 285p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784434018749
  • NDC分類 186.9
  • Cコード C0026

内容説明

朝は希望に起き、昼は努力に生き、夜は感謝に眠る。77歳の老兵はこれを信条として、ひたすら歩くこと40余日、総行程1300キロを完歩し、めでたく結願した。本書は、彼の若々しい情熱、凛々たる勇気、不抜の意志、旺盛な気力・体力・豊かな感性を伝えて余すところがない。

目次

第1章 「発心の道場」の巻(旅立ち;新米お遍路さん;初のお接待にまごつく ほか)
第2章 「修行の道場」の巻(幸先上々;トンネルを抜けると南国だった;哀れ!鯨 ほか)
第3章 「菩提の道場」「涅槃の道場」「お礼参り」の巻(雨の鹿島立ち;思い出多い宿毛湾、片島港;伊予路に入る ほか)

著者等紹介

堀之内芳郎[ホリノウチヨシロウ]
大正3年鹿児島県川内市生まれ。昭和9年海軍兵学校卒業(第62期)。昭和11年~終戦。主として支那方面において要地攻略・沿岸封鎖・船団護衛等の諸作戦に従事終戦時、海軍少佐。昭和27年警察予備隊入隊、普通科学校教官。昭和29年海上自衛官に転官。護衛艦艦長、護衛隊司令、地方総監部部長、幹部候補生学校・幹部学校教官、実験隊司令を歴任。昭和42年退職。海将補
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