内容説明
姉と弟がたどる愛と死の迷路。心の分身と生きた自伝的半生の記。
目次
電話
ズガ池堤の家
大煙突の奇人
ほんとの自分に
夜の重石
火葬場跡
空のうつむいた顔
能勢の淵
焼けビル
枯れ葦の根元
狂騒の月
大赤斑
時の揺らぎ
捨て身:離脱
著者等紹介
木辺弘児[キベコウジ]
1931年神戸市生まれ。企業の研究開発職に従事するかたわら1980年頃より小説を書きはじめる。「水果て」で第87回、「月の踏み跡」で第92回芥川賞候補となる
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