内容説明
ボス博士は「がんとたばこ:ウソと論理」を引提げて医学的立場からコモンセンスを説きレンダー博士は「全国禁酒法」の破綻をふまえて「多数による圧政」の弊害を論じる。
目次
1 喫煙―医者から見たホントの常識(一つの個人的見解;たばこ撲滅運動;能動喫煙と受動喫煙;喫煙の有害な影響;喫煙の効用 ほか)
2 新しい「禁酒法」か?―アメリカにおける飲酒と喫煙に関する一考察(現代版禁酒法;繰り返されるテンペランス運動;過去に使われた言葉の響き;蒸留酒対共和主義の熱意;飲酒家、喫煙者、そして受け身の改革 ほか)
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