源氏物語概説・対訳紫式部日記

源氏物語概説・対訳紫式部日記

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  • サイズ B6判/ページ数 196p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784434007927
  • NDC分類 913.365
  • Cコード C0095

内容説明

紫式部の世界への招待。華麗なる宮廷生活と「もののあはれ」の世界を古典文学にみる。

目次

源氏物語概説(桐壷;帚木;空蝉;夕顔;若紫 ほか)
対訳・紫式部日記(初秋の土御門殿(寛弘五年七月中旬)
女郎花
殿の三位の君
碁の負けわざ
宿直の夜(八月下旬) ほか)

著者等紹介

三井教純[ミツイノリズミ]
大正5年4月21日生。長野県師範学校(現信大教育学部)卒。教師歴49年(国語)、長野市柳町中学を最後に退職

田中重子[タナカシゲコ]
昭和22年4月生。青山学院大学英文科卒。現在英文学者として毎年海外派遣。今年は英国・オーストラリアに留学
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ikedama99

4
職場の図書館から。源氏物語の概説も面白かったが、後半の紫式部日記は、その当時の宮中の雰囲気もあり、儀式そのほか、面白いというよりは「へぇー・・」といった感じ。紫式部の視点だから、当然フィルターもあるのだろうけど。道長の姿は興味深い。「光る君に」をもっと見ておくんだったかな?2025/02/02

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