内容説明
本書は一九九九年一〇月から二〇〇〇年三月までの半年間、休日をのぞく毎日、東京スポーツ紙に掲載され、好評だったコラム「病院では教えてくれない劇薬コラム」に加筆修正を加えたものである。これまでの閉ざされた医療の実態はどうなのか、まさに病院では教えてくれないその実態と問題点を私自身の個人的体験も盛り込みながら、できるだけ分かりやすく書いている。
目次
第1章 かしこい患者になるために
第2章 医療現場をかいま見る
第3章 診療報酬と医療保険
第4章 介護保険
第5章 現代病とどう向き合うか
第6章 開かれた医療を目ざして
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- 演劇とはなにか