南京大虐殺の大嘘―何故いつまで罷り通るか

吉本 栄【著】

東京図書出版（文京区）（2001/09発売）

• サイズ B6判／ページ数 296p／高さ 19cm
• 商品コード 9784434006081
• NDC分類 210.7
• Cコード C0095

目次

東京裁判
南京戦
南京戦における捕虜
国際委員会（含、安全区）
虐殺数の問題
中国人の偽証
中国人の嘘
日本の近現代史（抄）
日本陸軍への道
米占領軍の対日検閲政策
戦後の学校教育改革の実態

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[goldius]

共産主義が大嫌いで東条英機を尊敬する戦中派の著者が、南京大虐殺説などを唱える左翼(正確には反日主義者、アメリカも含まれる)の陰謀を糾弾する本。右翼向けの本としてとても判りやすいｗ国という概念に拘りすぎで、思想書としてのアウフヘーベンはないので、知的興奮はない。戦闘序列は詳しいので、南京大虐殺ゲームを作る参考資料としては良いだろう。

2004/01/11