内容説明
新世紀の胎動を視野にいれつつ、20世紀のメディア研究と歴史的事実を俯瞰しておくことには意義がある。本書では、先達の研究成果と現実のメディア世界を対比することによって、ジャーナリズムを理解する一助とした。
目次
第1章 ジャーナリズムの社会学への視点(ジャーナリズムの社会学への視点;ピープルズ・チョイスと投票行動 ほか)
第2章 ジャーナリズムとコミュニケーション(ジャーナリズム研究の意義;ジャーナリズム研究の源流とコミュニケーション ほか)
第3章 ジャーナリズム報道の現場(ニュース報道の発展;ニュース番組の現場 ほか)
第4章 ジャーナリズム研究(テレビにおける政治ニュース研究;テレビニュースに関する調査)
第5章 テレビ・ジャーナリズムの社会学(ジャーナリズム報道の影響と効果;テレビ・ジャーナリズムの社会学)