内容説明
昭和と戦後のぬくもりをさわやかに奏でる下町エッセイ。
目次
父の残像
地震、雷、火事、親父
洪水後の“筏乗り”の楽しさ
遊び友達
好き嫌い
かまいたち
面白くやがて悲しき不登校
飯、薬、時々酒
教科書の歌はいずこに
悲劇の男・関鉄之介〔ほか〕
著者等紹介
立石一夫[タテイシカズオ]
1947年(昭和22年)東京都葛飾区に生まれる。幼少の頃より映画・マンガ・スポーツ界のヒーロー研究に没頭。百貨店勤務の傍ら執筆活動を続ける。主な著書「気分はいつも時遊人」「冗談劇場」「ヒーローは眠らない」
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