内容説明
会計情報をどう活かすかで会社の未来は変わる！工事一本一本で利益をしっかり残すための管理方法は？足元の資金繰りだけでなく、中長期的な経営管理につなげるにはどうすればいいか？金融機関からの信頼を得るためのポイントは？働き方改革やクラウド会計など、新しいトピックスに対応するには？先を見通す力をつけたい経理担当者・経営者・外部関係者必読の１冊！
目次
第１章 建設業の特性と資金コントロール（建設業の資金コントロールと会計情報の活用；建設業会計の前提となる建設業の特殊性 ほか）
第２章 具体的な資金コントロールのポイント（建設業の経理担当者の役割；資金繰り表を使って資金の入出金を管理する ほか）
第３章 建設業の経営管理力強化―経営計画の策定と進捗管理（経営計画の策定；経営計画の点検（必要となる視点） ほか）
第４章 勝ち残る建設業―変わりゆく時代への対応（クラウドと建設業；働き方改革と資金コントロール ほか）
著者等紹介
藤井一郎［フジイイチロウ］
中小企業診断士。経営情報学修士、ＭＢＡ。三菱銀行（現三菱ＵＦＪ銀行）融資部企業コンサルティンググループ、（株）みどり合同経営専務取締役を経て、四国大学経営情報学部教授、（株）みどり合同経営取締役顧問。内閣官房、国土交通省委員等歴任
犬飼あゆみ［イヌカイアユミ］
中小企業診断士。大手自動車会社のバイヤー（部品調達）として勤務後、現在、（株）みどり合同経営コンサルティング部長。地域建設産業の経営支援アドバイザー・中関東地区エリア統括マネージャー（国土交通省／（一財）建設業振興基金）を務める。２０１７年建設産業政策会議委員（国土交通省）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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