出版社内容情報
世界的にも最も重要な金融商品と言われている投資信託について、その発展の経緯、仕組み、特徴、規制のあり方などを詳しく解説。
【目次】
第1章 投資信託の概要
第1節 投資信託という金融商品 ~投資方針を踏まえた選択~
第2節 投資信託商品の具体例
第2章 世界の投資信託の起源と歴史
第1節 はじめに ~投資信託の歴史概略~
第2節 オランダの投資信託
第3節 イギリスの投資信託
第4節 アメリカの投資信託
第5節 世界の投資信託統計(2024年12月公表)
第3章 日本における投資信託の歴史
内容説明
最も重要な金融商品である“投資信託”の仕組みと全体像がわかるシリーズ第5弾!その歴史的起源から各国における発展の経緯、規制のあり方や新たな信託商品まで網羅的に解説。
目次
第1章 投資信託の概要
第2章 世界の投資信託の起源と歴史
第3章 日本における投資信託の歴史
第4章 わが国の投資信託の仕組みと法的性質
第5章 投資信託と他の集団投資スキームの比較
第6章 わが国の投資信託における受託銀行の実務~振替決済制度における投資信託の設定・解約~
第7章 わが国の投資信託制度における勧誘・広告規制
第8章 日本の投資信託とプロダクトガバナンス
第9章 海外の投資信託の仕組みと規制
第10章 新しい類型の投資信託
第11章 不動産投資信託(REIT:Real Estate Investment Trust)
第12章 投資信託の運用
第13章 投資信託計理
第14章 投資信託の税務・会計・開示
著者等紹介
田中和明[タナカカズアキ]
三井住友信託銀行株式会社法務部研究主幹、公益財団法人トラスト未来フォーラム研究主幹、元法制審議会臨時委員(信託法部会)2004年10月~2016年6月。一橋大学大学院国際企業戦略研究科博士(経営法)、東北大学大学院法学研究科客員教授、慶應大学大学院法務研究科非常勤講師、関西学院大学法学部非常勤講師、元一橋大学大学院法学研究科客員教授他
畠山久志[ハタケヤマヒサシ]
一橋大学大学院国際企業戦略研究科博士(経営法)。立正大学大学院経済学研究科非常勤講師、元中部学院大学経営学部教授。元日本証券業協会特別参与。元大蔵省財政金融研究所研修部長
桂由治郎[カツラユウジロウ]
外資系資産運用会社コンプライアンス・オフィサー。博士(経営法)
小出卓哉[コイデタクヤ]
弁護士(2001年弁護士登録)。LGTウェルスマネジメント信託株式会社法務・コンプライアンス部長
齋藤崇[サイトウタカシ]
シティユーワ法律事務所所属、パートナー弁護士(2007年弁護士登録)。2015年~2016年金融庁総務企画局市場課へ専門官として出向
佐久間亨[サクマトオル]
株式会社日本カストディ銀行コンプライアンス統括部上級推進役。2003年~2005年法務省民事局参事官室へ出向
豊田尚宏[トヨダナオヒロ]
弁護士(2011年弁護士登録)。三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社コンプライアンス部・経営企画部スペシャリスト(三井住友信託銀行株式会社から出向中)。日本証券アナリスト協会認定アナリスト
豊田将之[トヨタマサユキ]
大和証券リアルティ株式会社コンプライアンス・オフィサー
中野竹司[ナカノタケシ]
弁護士・公認会計士 奥・片山・佐藤法律事務所パートナー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



