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出版社内容情報
「贈与契約」「みなし贈与」「遺産分割」「遺留分」など、民事と税務が交差する問題について、Q&A(ケーススタディ)形式により具体的に解説するとともに、非公開株式や不動産に関する贈与問題など実務上頻出する項目について、民法と税法2つの視点で横断的に解説。
内容説明
「生前贈与加算の加算期間延長」や「相続時精算課税における基礎控除創設」など、相続税・贈与税の令和5年度税制改正の内容をふまえて、関連するQ&Aを増設。「遺産分割における特別受益や寄与分の主張の期間制限」など、令和5年4月1日施行の民法改正の内容についても掲載。税理士必見!非公開株式や不動産に関する贈与問題など実務上頻出する項目について、民法・税法2つの視点で横断的に解説。
目次
第1章 贈与契約
第2章 税法上の「みなし贈与」等
第3章 遺産分割と贈与
第4章 遺留分侵害額請求と贈与
第5章 不動産と贈与
第6章 非公開会社の株式の贈与
著者等紹介
永吉啓一郎[ナガヨシケイイチロウ]
弁護士法人ピクト法律事務所代表弁護士。愛知県知多市出身。2011年司法試験合格。2015年弁護士法人ピクト法律事務所を設立し、代表に就任。現在、300名以上の「税理士」が会員となっている「税理士法律相談会」を運営し、年間400件以上の相談を受けている。特に法務と税務がクロスオーバーする領域に定評があり、税理士と連携した税務調査支援、税務争訟対応、相続・事業承継対策、少数株主対策、税賠対応(税理士側)や税理士事務所内部の法的整備などを多く取り扱っている。その他、税理士を対象とした研修講師や約3,000の税理士が購読する「税理士のための法律メールマガジン」等を通じて、税理士実務に必要な法律情報などを広く発信している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。