内容説明
会社の健康は「ヒト」の健康があってこそ!まずは何から取り組めばいい?社員や関係者をどう巻き込む?「健康経営優良法人」認定のポイントは?経営者・人事労務担当者の疑問に臣え成果へ導く羅針盤。
目次
第1章 なぜ今「健康経営」が求められるのか?
第2章 健康経営の取り組みを成功に導く進め方
第3章 健康経営に関する顕彰制度―健康経営優良法人を目指そう
第4章 健康経営優良法人認定のポイント
第5章 専門家からの視点
第6章 健康経営取り組み事例
第7章 東京都の健康企業宣言との関連
著者等紹介
稲田耕平[イナダコウヘイ]
稲田社労士事務所代表。(株)いなだコンサルティング代表取締役。「特定社会保険労務士・健康経営エキスパートアドバイザー」。中小零細事業から大企業まで幅広い顧問先の相談・指導に関与し、労使間の潤滑油を意識した個別労務トラブルへの対応を得意としている。また、健康経営アドバイザー制度の構築に関与し、「健康経営」を中小企業に普及することをライフワークとし、年80回以上の講演やセミナーを行い、全国を飛び回っている。東京都社会保険労務士会:働き方改革・健康経営特別委員会副委員長兼健康経営推進部会長
阿藤通明[アトウミチアキ]
社会保険労務士あとう事務所所長。「社会保険労務士・健康経営エキスパートアドバイザー」。平成12年に社会保険労務士登録後、主に就業規則の整備、労働条件変更プロセスにおけるコンサルティングを中心に事業展開している。一方で、健康経営アドバイザーとして各種団体主催のセミナー講師や、健康経営に取り組む企業の実践サポート、健康経営優良法人の認定支援等のため全国各地で精力的に活動している。東京都社会保険労務士会:働き方改革・健康経営特別委員会副委員長
石原美由紀[イシハラミユキ]
石原労務管理事務所代表。「特定社会保険労務士・健康経営エキスパートアドバイザー」。社会保険労務士事務所で様々な実務経験を積んだのち、社会保険労務士の資格を取得し、中小企業を中心に労務相談、就業規則の整備等を行っている。「社会保険労務士の使命は、労務トラブルが起こる前に予防すること」をモットーにしており、企業が従業員の健康を守る「健康経営」にも通じることから、「健康経営」のすそ野を広げることをライフワークとしている。東京都社会保険労務士会:働き方改革・健康経営特別委員会健康経営推進部会委員
今井鉄平[イマイテッペイ]
OHサポート株式会社代表(産業医)。産業医科大学医学部医学科卒業。産業医大環境疫学研究室、松下電器健康保険組合(現パナソニック健康保険組合)産業医を経て、2008年よりアズビル株式会社統括産業医として勤務、海外現法も含めたアズビルグループ企業の統括管理を行った。2018年2月にOHサポート株式会社を開設。中小企業向けの産業医サービス提供を主業務とし、その他、講演、執筆、研究活動を行っている
小川亮一[オガワリョウイチ]
経営サポーターおがわ代表。「中小企業診断士・健康経営エキスパートアドバイザー」。東京商工会議所にて健康経営の普及推進に関わり、健康経営アドバイザー制度や東京都「職場で始める!感染症対応力向上プロジェクト」の立上げから運用まで支援している。専門家派遣や感染症対策事業の事務局・支援ツール作成・企業支援・関連セミナー講師などマルチにこなす。健康経営支援では、保険者との関係強化など、企業が健康経営を長く推進できる仕組みづくりを重要視している。その他の得意分野は、経営改善支援とIT導入関連支援。(一社)東京都中小企業診断士協会中央支部所属。「健康ビジネス研究会」事務局
澤上貴子[サワカミタカコ]
さわかみ社会保険労務士事務所代表。「特定社会保険労務士・健康経営エキスパートアドバイザー」
鈴木光子[スズキミツコ]
鈴木みつこ社会保険労務士事務所代表。「特定社会保険労務士・健康経営エキスパートアドバイザー」
田中亮子[タナカアキコ]
メープル社会保険労務士事務所代表。「特定社会保険労務士・栄養士・健康経営エキスパートアドバイザー」
坂野祐輔[バンノユウスケ]
ばんの事務所代表。「特定社会保険労務士・健康経営エキスパートアドバイザー」
山岡洋秋[ヤマオカヒロアキ]
ヒューマントレジャーサポートオフィス代表。「特定社会保険労務士・健康経営エキスパートアドバイザー」
八巻裕香[ヤマキユカ]
オフィスヤマキ代表。「特定社会保険労務士・健康経営エキスパートアドバイザー」(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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