出版社内容情報
実務上の判断が難しい貸付金債権に焦点を当て、51の事例を掲げて各種論点を整理し、評価上の留意点を徹底的に解説。悩ましい評価の必要性の可否、適正な評価額の算定等について、各種論点ごとに裁判例・裁決例を基に詳細解説。
内容説明
悩ましい評価の必要性の可否、適正な評価額の算定等について、各種論点ごとに。裁判例・裁決事例を基に詳細に解説。
目次
第1章 評価通達に定める貸付金債権等の評価(評価の原則;評価の特例;評価の特例適用時の判断基準(『その回収が不可能又は著しく困難であると見込まれるとき』に係る法令解釈等))
第2章 貸付金債権等の評価をめぐる諸事例(貸付金債権等の認定(存在の有無、元本の範囲)
貸付金債権等の回収不能の判断“形式基準”(『次に掲げる金額に該当するとき』の意義)
貸付金債権等の回収不能の判断“実質基準”(『その回収が不可能又は著しく困難であると見込まれるとき』の意義)
貸付金債権等の回収不能額の計算(部分評価(一部評価不要)を行うことの可否)
貸付金債権等の放棄とみなし贈与課税 ほか)
著者等紹介
笹岡宏保[ササオカヒロヤス]
昭和37年12月兵庫県神戸市生まれ。平成3年2月笹岡会計事務所設立、その後現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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