内容説明
初めて学ぶ方から実務従事者まで、相続税実務の疑問を解決!民法(相続編)の改正事項、それに伴い新設された配偶者居住権・特別寄与料に対する課税関係、土砂災害特別警戒区域内にある宅地の評価の新設など、実務上重要な改正を収録。
目次
第1章 民法相続編(相続人の範囲とその法定相続分;何が相続財産となるのか(相続財産の範囲)
配偶者短期居住権の意義とその留意点 ほか)
第2章 相続税申告編(相続税;贈与税;財産評価)
第3章 相続税対策(事前・事後対策)編(資産家にとっての相続(税)対策の基本的な考え方
相続時精算課税制度の活用上の留意点(『相続』及び『相続税対策』との関連)
相続税対策としての生前贈与(生前贈与の考え方と贈与税負担及びその留意点) ほか)
著者等紹介
笹岡宏保[ササオカヒロヤス]
昭和37年12月兵庫県神戸市生まれ。昭和56年4月関西大学経済学部入学。昭和58年9月大原簿記専門学校非常勤講師就任。昭和59年12月税理士試験合格。昭和60年3月関西大学経済学部卒業。その後会計事務所に勤務(主に相続・譲渡等の資産税部門の業務を担当)。平成3年2月笹岡会計事務所設立、その後現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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