出版社内容情報
法人の取引における様々な悩ましい個別事例を取り上げ、「微妙な」「複雑な」「難解な」税務処理の適否判断について、詳細に解説。
内容説明
新版出来!すべて実際の質疑や税務調査事例に基づいたQ&A。「微妙・複雑・難解」だと思われる国内取引や、企業の経理実務担当者や会計士・税理士等が避けて通ることのできない国際取引についても、多くの事例を収録。
目次
第1章 収益・費用計上(受取配当金・棚卸資産を含む)をめぐる税務判断
第2章 給与・報酬等をめぐる税務判断
第3章 減価償却資産等及び資本的支出・修繕費をめぐる税務判断
第4章 交際費・寄附金等をめぐる税務判断
第5章 その他の損金(外貨建取引・圧縮記帳を含む)をめぐる税務判断
第6章 グループ法人及び組織再編成をめぐる税務判断
第7章 繰延資産をめぐる税務判断
第8章 国際取引をめぐる税務判断
著者等紹介
安藤孝夫[アンドウタカオ]
1993年~2005年東京国税局調査部(主査・総括主査)。2012年7月退職、同年8月税理士登録
野田扇三郎[ノダセンザブロウ]
1989年~1996年東京国税局調査部(主査・国際専門官・調査総括課課長補佐)。2016年4月~聖学院大学・大学院客員教授
山内利文[ヤマウチトシフミ]
1989年~2005年東京国税局調査部(主査・総括主査)芝・麹町税務署。2009年7月退職、同年8月税理士登録(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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