内容説明
現行基準と新基準の相違点、実務上の問題点及び解決策を、豊富な取引事例や仕訳を交えて分かりやすく解説!
目次
1 IFRS第15号の概要と実務適用に際しての問題点(IFRS第15号の概要;IFRS第15号の各ステップ;契約コスト;適用指針;実務適用に際しての問題点)
2 取引事例に見る会計処理の相違と問題点(収益認識の金額や時期に影響を与える可能性のある事例;主に財務諸表における収益の表示に影響を与える事例;その他の論点に関する事例)
3 IFRS第15号の開示(注記事項)(日本基準;IFRS第15号の注記事項;IFRS第15号開示の設例)
著者等紹介
山本史枝[ヤマモトフミエ]
公認会計士。1965年に横浜国立大学経済学部を卒業後、プライス・ウォーターハウス(現PwCあらた有限責任監査法人)に勤務。1971年から1987年までTAC株式会社において、公認会計士2次・3次試験の講師として活躍。協和監査法人において1997年から2011年まで代表社員として監査実務に従事。また、2006年から2011年まで税理士法人協和会計事務所代表社員として税務に従事。2001年から建設産業経理研究所(現建設産業経理研究機構)上場建設企業決算分析研究会委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。