内容説明
立法趣旨、判例・裁決、通達等の法律的考察を通じて、証拠に基づく事実認定・あるべき課税理論を追求する、税務紛争の解決を望む弁護士・税理士、待望の1冊!
目次
序章 租税法の独自性―租税法は、なぜ、どのように、独特なのか
第1章 租税債権の発生
第2章 租税法解釈の基本と審判対象・要件事実・立証責任等
第3章 所得税
第4章 法人税
第5章 消費税
第6章 相続税・贈与税
第7章 信託の課税関係
第8章 加算税
第9章 第二次納税義務
第10章 国税当局の組織構造と税務調査
第11章 税務紛争
著者等紹介
坂田真吾[サカタシンゴ]
弁護士・税理士。平成12年一橋大学法学部卒業。平成15年一橋大学大学院法学研究科修士課程修了。平成16年司法修習修了(第57期)・弁護士登録。平成21年国税庁・国税不服審判所審判官。平成25年弁護士業務に復帰(第二東京弁護士会)(本間合同法律事務所)。平成26年税理士登録(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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