内容説明
専門家でも迷いがちな相続空き家の特例・居住用財産の特別控除・軽減税率について全問図解入りのＱ＆Ａでわかりやすく徹底解説！「被相続人が老人ホーム等に入居中であった場合（平成３１年４月１日以後の譲渡）」など新たなＱ＆Ａを１５問加え改訂増補。
目次
第１章 居住用財産の譲渡所得をめぐる特例（自己の居住用財産に係る譲渡の特例；被相続人の居住用財産に係る譲渡の特例；居住用財産の特別控除の特例（措法３５ ２）と相続空き家の特例（措法３５ ３）の比較表）
第２章 特例詳説（相続空き家の特例；居住用財産の特別控除の特例；軽減税率の特例（措法３１の３））
第３章 適用判定をめぐる一問一答（相続空き家の特例（措法３５ ３）
居住用財産の特別控除の特例（措法３５ ２）
軽減税率の特例（措法３１の３））
資料（国税庁質疑応答事例；国税庁文書回答事例；関係法令・通達）
著者等紹介
大久保昭佳［オオクボアキヨシ］
昭和３３年生まれ。慶應義塾大学卒業。元東京国税局課税第一部資産課税課監理係長（機動官担当）、資産課税課審理専門官、機動課総括主査、資料調査課総括主査。平成２２年７月税務署資産課税部門第一統括官を最後に退職。同年１０月税理士登録。現在、東京税理士会本会会員研修講師、相続税申告相談室代表相談員等（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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