目次
1 日常業務と決算業務(同族会社を判定する 別表2―同族会社・特定同族会社の判定をするために、株主の持株数や親族関係等を把握する必要があります。;現金・預金を確認する―期末の現預金の残高を確認し、「預貯金等の内訳書」を作成します。 ほか)
2 引当金・減価償却に関する業務(貸倒引当金を計算する 別表11(1の2)―一括評価金銭債権について、貸倒引当金繰入限度額を計算するめに別表11(1の2)の記入をします。
賞与・退職給付引当金を計算する―会計上は賞与・退職給付引当金を計上する必要がありますが、税務上、その繰入額は損金算入されません。 ほか)
3 仮決算書・申告書の作成(仮決算書を作る―残高試算表をもとにして、法人税額等を計算するための仮の決算書を作ります。;控除所得税額を計算する 別表6(1)、別表6(1)付表―利子や配当などについて課される所得税額及び復興特別所得税を法人税額から控除するための計算を行うため別表6(1)、別表6(1)付表を作成します。 ほか)
4 最終申告書の完成(別表5(2)を完成させる―税額計算に関する申告書を作成したら、別表5(2)を完成させます。
別表5(1)を完成させる―税額計算に関する申告書を作成したら、別表5(2)と同時に別表5(1)を完成させます。 ほか)
5 個別編(消費税の概要を知る―日常の仕訳を行うためには、消費税の課税される取引を理解しなければなりません。;課税事業者の判定をする―まず、その法人が消費税の課税事業者か免税事業者かを判定します。 ほか)
著者等紹介
杉田宗久[スギタムネヒサ]
昭和30年大阪府生まれ。昭和52年帝人株式会社入社。平成元年税理士登録。平成2年杉田会計事務所開設
岡野敏明[オカノトシアキ]
昭和40年大阪府生まれ。昭和63年山一證券株式会社入社。平成7年税理士登録。平成17年岡野敏明税理士事務所開設(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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