初めての人でもわかる「入門」建設業会計の基礎知識

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  • サイズ A5判/ページ数 193p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784433573652
  • NDC分類 510.95
  • Cコード C2034

内容説明

ゼネコン、サブコンは言うに及ばず、設備、プラント、舗装、造園、しゅんせつ、リフォーム等々、建設28業種、物流、運送、各種情報・ネット関連産業等々。建設事業に関わるすべての経理・会計担当者必読の入門書!初めての人でも“質”の高い建設業会計を習得!

目次

第1部 企業経営で求められる“質”の高い会計情報とは(企業価値創造の経営と会計情報;企業の財政状態と経営成績;賃借対照票(B/S)と損益計算書(P/L)
複式簿記の意義とその基本用語)
第2部 身につけよう!“簿記・会計”の基礎知識(会計情報を作成する簿記の基本サイクル;コンピュータの活用)
第3部 建設業に特有な会計にチャレンジ!(建設業の特性とその会計;建設業特有の勘定科目とは;おさえておこう!建設工事別の原価集計―原価計算;作る!読みとく!建設業の財務諸表;やさしいケースで学んでみよう―工事完成基準と工事進行基準)
第4部 さあ、実践!建設業会計の展開と応用(建設業会計における経営分析の基本;共同企業体(JV)の会計
建設業会計知識の腕だめし―経理検定試験に挑戦!)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

やま

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読書動機:建設業を営む企業のシステム刷新に携わる予定のため。所感等:正に入門書との位置づけである。そもそも会計や簿記を知らなくても読めるように配慮されている。最低限の知識を持っていたので、建設業会計に関する部分のみ読み進めた。比較対象の書籍を読んだことは無いが、核となるポイントは抑えられたと思う。要は原価管理のためということ。工業簿記の応用的な位置づけか。現行システム解析を進めていて不明瞭であった部分が腹落ち出来、目的は達成できたように思う。2019/05/21

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