内容説明
改正法案の各項目について、「何がどう変わるのか?」「いつから適用されるのか?」をわかりやすい表現で説明。来る施行に向けて早い段階から各社において検討・準備しておくべき事項を簡潔に示した。
目次
第1章 会社法改正法案はこうして提出された(法案提出に至る経緯;要綱から法案はどう変わったか ほか)
第2章 ガバナンスに関する改正(ガバナンス関係はこう変わる;上場会社では社外取締役を置くことが原則となる ほか)
第3章 M&Aに関する改正(第三者割当増資に対する規律;子会社株式の譲渡に対する規制 ほか)
第4章 その他の改正(新株予約権無償割当てに関する割当通知(いわゆるライツ・オファリング)に関する改正
仮装払込みによる募集株式の発行等 ほか)
第5章 改正会社法施行までに準備しておくべきこと(ガバナンス関連;M&A関連 ほか)
著者等紹介
菊地伸[キクチシン]
第二東京弁護士会・ニューヨーク州弁護士。森・濱田松本法律事務所パートナー弁護士。1982年~1987年自治省。1989年森綜合法律事務所(現 森・濱田松本法律事務所)入所。2010年~2013年東京大学法科大学院みなし専任実務家教員
石井裕介[イシイユウスケ]
東京弁護士会・ニューヨーク州弁護士。森・濱田松本法律事務所パートナー弁護士。2000年森綜合法律事務所(現 森・濱田松本法律事務所)入所。2003年経済産業省(出向)。2004年~2006年法務省民事局参事官室(出向)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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