内容説明
会社の将来を「いくらで・誰に・どれくらい」託すべきか！？失敗しない親族外への事業承継のために企業オーナーが知っておきたい基礎知識＆最新テクニック！！
目次
第１章 会社の現状を確認する（早めの開始が鍵；会社の値段 ほか）
第２章 親族外事業承継における選択肢（「いくら」で、「誰」に、「どれくらい」託すか；戦略的パートナーの活用）
第３章 親族外事業承継におけるＭ＆Ａの活用（事前準備段階；Ｍ＆Ａの実施段階）
第４章 親族外事業承継におけるＭＢＯの活用（なぜＭＢＯか；ＭＢＯの実施プロセス）
第５章 親族外事業承継におけるファンドの活用（身の周りにもいるファンド；一般的なファンドの構造 ほか）
著者等紹介
永松博幸［ナガマツヒロユキ］
大手銀行の財務コンサルタント室にて企業オーナー向けコンサルティングを行った後、会計事務所を経て四大監査法人系ファイナンシャルアドバイザリー会社でＭ＆Ａ業務に従事。その後ＵＢＳ等の大手外資系投資銀行において事業承継系大型バイアウト案件を含めたＭ＆Ａに多数関与。２０１２年１０月より、デロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリー合同会社のＭ＆Ａトランザクションサービス部門へ参画。投資ファンド・商社等を中心に、財務デューディリジェンスに加え、取引ストラクチャー構築、財務モデリング、バリュエーション、アドバイザリー業務等の助言を提供（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ヤス
0
本の中でＭＢＯやファンドによるＭ＆Ａに力を入れて説明しているし推奨もしている。しかし「親族外事業承継」という文字を見てこの本を手に取るような中小企業の経営陣の大半にとってはＭＢＯやファンドによるＭ＆Ａは非現実的なのではなかろうか。まあ著者にとってはこの本がキッカケで自分に仕事が２，３件でも回ってくれば本を書いた意味はあるのだろうけど。2015/08/26
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