内容説明
複雑な条文を事例とキーワードで解きほぐす。税理士をめざす人、税法をはじめて学ぶ人の必携テキスト。
目次
第1編 所得税(所得税の基本事項;収入金額;必要経費;課税標準・各種所得金額;所得控除;所得税法の特例)
第2編 法人税(法人税の基本事項;各事業年度の所得の金額;益金の額の計算;損金の額の計算;法人税の特例(措置法))
第3編 相続税・贈与税(相続税の基本事項;民法の基礎知識(相続人、法定相続分)
納税義務者と課税財産
債務控除
相続税額
小規模住宅地等についての相続税の課税価格の計算の特例)
第4編 消費税(消費税の基本事項;課税の対象・納税義務者;納税義務;課税標準;税額控除)
著者等紹介
橋本清治[ハシモトセイジ]
税理士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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三浦 健二郎
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最近は何かわからないことがあると、大体ネットで調べる位で、その根拠となる条文を読むことがほとんどなくなり、そんな自分の仕事の進め方に危機感を感じ、とりあえず読んでみました。やはり例題を条文の該当する箇所と照らし合わせて読むと理解度が違うなあと実感。やはり税務の知識の大元は条文にあるんだなあともうのと同時に、事務所で一通り揃えないといけないなあと思いました。読みこなすまではかなりの時間がかかりそうですが、一度身に着けてしまえば一生ものだと思うので、根気を入れて一から読み直そうと思いました。2012/08/29