相続問題の法務と税務―税理士が実際に悩んだ

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  • サイズ A5判/ページ数 366p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784433527235
  • NDC分類 324.7
  • Cコード C2034

内容説明

弁護士が税理士からよく相談を受ける相続問題であるにもかかわらず、専門的かつ多角的な観点から十分な顧客サービスが提供されていないと思われるもので、その中でも税理士が実務で直面しやすく、知識を深める必要があると感じているテーマを厳選し、方法論と詳細説明という形式にて「わかりやすく」「実務的に」解説。

目次

第1章 相続による借金を負担することなく特定の財産を確保する方法
第2章 遺産分割協議に関与することなく相続財産を確保する方法
第3章 相続人不在、相続人不明の場合の相続関係
第4章 遺留分減殺請求権に対する対応策
第5章 在日外国人の相続手続
第6章 信託を活用した経営承継
第7章 遺産分割後に新たな遺産が発覚した場合の対応策
第8章 代償分割と換価分割の有利選択
第9章 遺言内容と異なる遺産分割を行う方法
第10章 相続税に係る税務調査での対応策

著者等紹介

米倉裕樹[ヨネクラヒロキ]
弁護士・税理士。現在、弁護士法人北浜法律事務所パートナー。1993年に立命館大学法学部を卒業後、1999年に弁護士登録(大阪弁護士会)。2006年にNorthwestern University School of Lawを卒業し、2007年にNY州弁護士登録。2010年、近畿税理士会にて税理士登録し、現在に至る。大阪大学大学院非常勤講師、近畿弁護士会連合会税務委員会委員も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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