内容説明
今マンションを買えば、消費税アップ後に買うより200万円も安くなります!こんなセールストークを関与先で見かけたときに、「それはマズイ」と指摘できますか?消費増税に際して直面しうる、契約実務上の思わぬ落とし穴やトラブルを避けるために、税理士・弁護士や企業の担当者が知っておくべき問題を徹底解説!!
目次
第1章 改正消費税法の概要(改正消費税法;関連する諸政策の創設・改正等)
第2章 経過措置の概要(指定日の前日までに契約を締結することにより適用されるもの;施行日(一部施行日)にまたがる契約につき適用されるもの ほか)
第3章 消費増税にまつわる契約実務対策・留意点(消費税課税の原則;経過措置適用に当たっての留意点 ほか)
第4章 消費増税にまつわる国際取引での留意点(工事等の請負契約に基づく課税資産の譲渡に関するQ&A;貸付契約に基づく資産の貸付けに関するQ&A ほか)
著者等紹介
米倉裕樹[ヨネクラヒロキ]
弁護士・税理士。現在、弁護士法人北浜法律事務所パートナー。1993年に立命館大学法学部を卒業後、1999年に弁護士登録(大阪弁護士会)。2006年にNorthwestern University School of Lawを卒業し、2007年にNY州弁護士登録。2010年、近畿税理士会にて税理士登録し、現在に至る。大阪大学大学院非常勤講師、近畿弁護士会連合会税務委員会委員も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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