目次
1 相続税(相続財産の取得とその評価;相続税制の再検討―相続財産の評価をめぐる法的諸問題;相続税の評価と租税回避行為 ほか)
2 消費税(消費税改革の法的問題点;現行消費税の問題点と改正の方向性;15年度消費税改正の意味と実務への影響 ほか)
3 地方税(担税力に即した個人住民税の確立;住民税の法的課題;ふるさと納税制度の見直しの論点 ほか)
著者等紹介
田中治[タナカオサム]
1952年3月愛媛県に生まれる。1975年3月京都大学法学部卒業。1977年3月京都大学大学院法学研究科修士課程修了(法学修士)。1980年3月京都大学大学院法学研究科博士後期課程単位取得退学。1980年4月京都大学助手。1981年4月大阪府立大学経済学部専任講師。1985年10月大阪府立大学経済学部助教授。1992年11月大阪府立大学経済学部教授。1999年3月京都大学より京都大学博士(法学)を取得。2005年4月大阪府立大学経済学部長・経済学研究科長。2008年3月同志社大学法学部教授。社会的な活動として、大阪府労働委員会公益委員(1996年から2004年まで)・同委員会会長(2000年から2004年まで)、公認会計士試験委員(租税法)(2006年から2008年まで、2009年から2015年まで)、日本学術会議連携会員(2006年より2015年まで)等を歴任。各種地方団体(大阪府、滋賀県、京都市、福岡市など)において、新税創設のための検討委員・委員長等を務める。学会活動として、日本税法学会理事長(2007年より2019年まで)、租税法学会理事(1990年より現在まで)、日本租税理論学会理事(1991年より現在まで)、日本財政法学会理事(1992年より現在まで)を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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