内容説明
会社法下における企業経営の要諦とは―企業コストを的確に把握し、効果的に投資し、最大の価値を生み出すための会計的方法論を、基礎から応用実践まで、詳細に解説。
目次
第１部 原価計算を理解する―基本から実践まで（原価計算の社会的要請―その軌跡；原価計算の目的；原価の一般概念―本質；情報システムとしての体系；制度上の原価の諸概念 ほか）
第２部 管理会計を理解する―基本から実践まで（マネジメントと会計；マネジメント機能・組織と管理会計；コスト・コントロールと標準原価計算；変動原価計算の意義と展開；短期利益計画とＣＶＰ分析 ほか）
著者等紹介
東海幹夫［トウカイミキオ］
青山学院大学経営学部教授。同大学院国際マネジメント研究科、大学院会計プロフェッション研究科兼担。大蔵省公認会計士第二次試験委員、日本管理会計学会及び日本原価計算研究学会役員（理事等）、内閣諮問物価安定政策会議、郵政審議会、電気通信審議会等専門委員を歴任、現在は、情報通信審議会委員、防衛省独立行政法人評価委員会委員、建設産業経理研究所理事等を兼務（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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