内容説明
企業法務に携わる気鋭の実務家が、多発する企業不祥事に警鐘を鳴らす注目の書。
目次
第1部 企業の現場から見た内部統制とコンプライアンス(内部統制システムの整備は「目的」ではなく「手段」;会社法及び金融商品取引法が要請する内部統制 ほか)
第2部 企業不祥事にどう対応するか?(調査編;公表編)
第3部 企業不祥事から学ぶ平時の備えとは?(統制環境編;早期発見体制編)
第4部 企業不祥事をいかに未然に防ぐか(企業不祥事への対処法―調査から公表まで;企業不祥事に学ぶ平時の備え―統制環境と早期発見体制の点検・改善)