内容説明
「税務調査」と「税務監査」は表裏一体。申告書から見える問題点を事前に解消!否認されない「適正な申告」のポイントがよくわかる。
目次
企業を守る税務監査
税務調査の原点と法的根拠
税務調査対象者の的確な選定
総合調査からみた相続税の監査ポイント
総合調査からみた法人税の監査ポイント
総合調査からみた所得税・贈与税等の監査ポイント
調査ノウハウからみた監査ポイント
粉飾決算と監査ポイント
重加算税通達は企業の防波堤
税務監査で添付書面が作成される
会計参与報告は税務監査で作成される
税理士の使命は税務監査で達成される
著者等紹介
菅原宣明[スガハラノブアキ]
税理士。昭和23年生まれ。昭和42年、税務大学校大阪研修所入校。普通科27期。昭和43年より、大阪国税局管内税務署で主に法人税の調査に従事後、国際調査専門官、統括国税調査官等を歴任。平成12年7月、総合調査部門創設と同時に、神戸税務署特別国税調査官(総合調査担当)として着任。在任中、国税庁長官表彰を受賞するなど抜群の実績を上げる。平成14年7月、同職を最後に退官。平成14年10月、税理士登録(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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