内容説明
株式交換・移転税制を使ったM&Aを検討する際の基本書。
目次
1 株式交換(株式交換税制の概要;適格要件と完全子法人の課税関係;完全子法人株主の税金;完全親法人の税務;株式交換と連結納税制度)
2 株式移転(株式移転税制の概要;適格要件と完全子法人の課税関係;完全子法人株主の税務;完全親法人の税務;株式移転と連結納税制度)
著者等紹介
遠藤敏史[エンドウトシフミ]
税理士法人トーマツM&Aトランザクションサービスパートナー。税理士。国内外のクライエント(ストラテジック及びファイナンシャルバイヤー)に対してインバウンド及びアウトバウンドM&Aにおける税務デューデリジェンスの実施、買収または売却ストラクチャーの税務アドバイス業務を行う。ポストM&AにおけるPMIサポート業務として、買収や統合後のグループ内組織再編成に関するプランニングとその実行支援、企業再生におけるスポンサー企業や再生企業に対して税務アドバイス業務を提供している。Deloitte Tax LLP M&A Servicesニューヨーク事務所を経て現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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