内容説明
本書は、法律の精神を生かして災害を防止するために、協力会社の店社や建設現場の責任者が、安全管理を自主的に行うよりどころとして、望ましい体制や活動も含めて、具体的な実践ノウハウを提供するものである。
目次
第1章 災害は企業の存続をさまたげる
第2章 協力会社が果たさなければならない安全責任
第3章 協力会社に求められる安全管理体制
第4章 作業に応じて選任や配置しなければならない人など
第5章 協力会社が行う安全施工サイクル活動のすすめ方
第6章 ヒューマンエラーを防ぐ安全活動
第7章 建設現場で守らせたい安全作業の常識
著者等紹介
藤永伸一[フジナガシンイチ]
ウイスタリアマネージメント代表。(株)富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ、日本ビジネスオートメーション(株)を経て(株)会社業務研究所入社。現在、同社研究員として企業診断、経営指導、セミナー講師、書籍執筆と活躍中。主に社内規定の整備、賃金制度の構築支援・指導等を担当しており、常に現場を視野に入れた親身の指導には定評がある
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