内容説明
会計に携わるすべての組織人に問う!VFM(Value for Money:投資資金の価値)が、今、急速に注目を集めている!プロジェクトとビジネスに関するすべてに対して、的確な会計情報システムを構築しなければならない。投資が効果性、経済性の両面において、相当の説得力を有しているか?民間企業、公的機関を問わず、投資によって形成されるすべてのアクションは十分に効率性を発揮しているか?それらを決定するコア情報が会計システムの中にある。
目次
第1部 管理会計の基礎(マネジメントと会計;マネジメント機能・組織と管理会計;原価計算と管理会計;コストコントロールと標準原価計算 ほか)
第2部 「公」の会計情報―そのコスト感性(「公」のコスト感性―その相関;公共取得行動の「コスト」―公共工事と防衛調達の比較研究;価格と原価の現実的構造―「公」における原価計算基準の役割;建設工事原価計算の基準化に向けて ほか)
著者等紹介
東海幹夫[トウカイミキオ]
青山学院大学経営学部教授、同大学院国際マネジメント研究科兼担。これまで、大蔵省公認会計士第二次試験委員(1995年度~1997年度)、内閣総理大臣諮問物価安定政策会議、郵政審議会、電気通信審議会専門委員などを歴任、現在は、内閣府独立行政法人評価委員、情報通信審議会委員、建設産業経理研究所理事等を兼務している
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