内容説明
本書は三部から構成され、第一部は「基礎編」で、民法の相続に関する規定のとりまとめ、相続税・贈与税の計算の仕組み、そして株式の評価の仕組み、をQ&Aで簡潔に説明している。第二部は、対策編の基礎編ともいうべきもので、自社株対策の基本を網羅的に解説。最後の第三部は対策編の応用編であり、かなり専門的になるが、対策の細部にわたり、数多くの対策ヒントを散りばめた解説となっており、税務の実務専門家の皆様にも充分活用できる内容となっている。この本一冊あれば、株式の相続税対策についてのほとんどの情報が得られる。
目次
1 基礎編(民法;相続税・贈与税の計算;株式の評価;譲渡所得課税;国際税務)
2 自社株対策編(自社株対策編の目的;自社株対策の基本的視点;自社株対策の基本的手法)
3 応用編
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- 和書
- 商業簿記入門 (第2版)