内容説明
本書は、定期借家権について「法律解釈」と「契約社会の先進国米国での現実」を明らかにするとともに、その「実務への応用」に最も力点を置いて、46とおりの実務応用プランを創出し、実用への便を促している。
目次
第1章 定期借家権の成立とその背景(定期借家権成立の背景;借家契約の歴史 ほか)
第2章 定期借家権とは何か(定期借家権の内容;定期借家権で何が変わるか)
第3章 定期借家権実務応用プラン(普通の賃貸不動産経営を有利にする15の型;不動産経営・土地有効活用のより高度な運用を目指す13の型 ほか)
第4章 米国の借家契約事情―米国を見れば日本の将来が見えてくる(米国の不動産事情;米国の借家契約実務 ほか)