内容説明
本書は、地価税の導入により土地の評価が限られた専門家が行うものから、一般企業の経理担当者等多くの人が行うものへと変化したことに着眼し、初めて土地等の評価をされる方々にも参照していただけるものをと考え、地価税導入の年、平成４年９月に発刊した。本書は、改正点だけでなく、できる限り工夫をこらし、よりわかりやすいものをとの思いから、毎年改訂を重ね、平成１０年度の改正で地価税は凍結されましたが、本年も平成１０年版、第７版を発刊した。
目次
第１編 土地評価制度の概要（相続税及び贈与税と土地評価；土地評価の基本；宅地及び宅地の上に存する権利の評価；特殊な評価又は課税価格の特例；農地の評価 ほか）
第２編 個別事例による土地評価（正面だけが路線に接している宅地；正面と片側の側面が路線に接している宅地；正面と裏面が路線に接している宅地；正面と両側の側面が路線に接している宅地；正面と裏面と側面が路線に接している宅地 ほか）
