内容説明
本書は、グリオーマの病態・治療に関する最新の知見を網羅した、いわば現代の“グリオーマ学”の集大成の著であり、グリオーマに関する研究と臨床の現状を知り、近未来を模索する有用なガイドブックともなっている。
目次
歴史
脳腫瘍の疫学
家族性グリオーマ
グリア系腫瘍の組織病理学
グリオーマの遺伝子解析と遺伝子診断
グリオブラストーマ発生に関わる分子論
ウイルスゲノムの検索
癌のシステム生物学とグリオーマ
代謝
グリオーマ浸潤の分子病態〔ほか〕
著者等紹介
田渕和雄[タブチカズオ]
佐賀大学医学部医学科脳神経外科(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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