内容説明
メビウスの帯、クラインの壺、エッシャーのだまし絵、ザイフェルト曲面、そしてサーストンの論文の挿絵まで、3次元空間のいろいろな図を黒板にチョークで描く鮮やかな技と思考法を解説した、類のない本。
目次
第1章 図法トポロジー
第2章 技法と道具
第3章 透視図法
第4章 不可能な三角組み木
第5章 高次元空間の影
第6章 球面の裏返し
第7章 群を描く
第8章 8の字結び糸
著者等紹介
笠原晧司[カサハラコウジ]
京都大学名誉教授
宮崎興二[ミヤザキコウジ]
京都大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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