内容説明
日本政府と世界銀行によって進められる共同プロジェクトの調査報告第２巻。イノベーションを持続的に引き起こすための政府の政策と市場のイニシアティブのあり方について、分析と提言を行う。
目次
第１章 東アジアの経済発展と政策への示唆
第２章 東アジア経済の強化：マクロ経済の安定、企業と金融の改革、法の支配
第３章 東アジアの地域協力
第４章 東アジアにおけるイノベーション経済への移行
第５章 成長目的の教育
第６章 クラスターをイノバティブに
第７章 東アジアにおける企業の国境の見直し―国際的生産ネットワークの展開
第８章 東アジアの今後の成長とＩＴ
第９章 東アジアの今後のステップ
著者等紹介
ユスフ，シャヒッド［ユスフ，シャヒッド］［Ｙｕｓｕｆ，Ｓｈａｈｉｄ］
世界銀行開発経済リサーチグループリサーチマネージャー。ケンブリッジ大学学士、ハーバード大学博士。世界銀行へヤング・プロフェッショナルとして入行後、「世界開発報告」担当ディレクター等を経て現職
関本勘次［セキモトカンジ］
東京大学法学部卒業。日本輸出入銀行等を経て、（有）東和テクニカルサービス顧問
近藤正規［コンドウマサノリ］
東京大学経済学部卒業、ロンドン大学（ＬＳＥ・ＬＢＳ）修士、スタンフォード大学博士。アジア開発銀行、世界銀行等を経て、国際基督教大学国際関係学科準教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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