目次
第1章 黎明期(素数の無限性;素数の逆数の和 ほか)
第2章 ディリクレの算術級数定理(公差が素数である等差数列;公差が素数の場合におけるLj(1)の非零性 ほか)
第3章 チェビシェフの定理(ルジャンドルの予想;π(x)の真の大きさ ほか)
第4章 リーマンのゼータ関数とディリクレ級数(ゼータ関数:リーマンの論文;複素平面におけるディリクレのL‐関数 ほか)
著者等紹介
ナルキェヴィッチ,W.[ナルキェヴィッチ,W.][Narkiewicz,Wladyslaw]
1936年、リトアニアのパネヴェジス生まれ。1961年、ポーランドのヴロツワフ大学でS.ハートマンの指導の下、多項式写像に関する論文で博士号を取得。長年にわたり、ヴロツワフ大学で教授職を勤めた。現在、同校名誉教授。専門は、数論
中嶋眞澄[ナカジママスミ]
東京大学医学部医学科卒業。東京大学理学系大学院物理学修士課程修了。立教大学大学院数学専攻博士課程満期退学。鹿児島国際大学経済学部教授。専門Lindel¨of予想の確率論的研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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