キーノートシリーズ
生態学キーノート

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  • サイズ B5判/ページ数 324p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784431709114
  • NDC分類 468
  • Cコード C3045

内容説明

生態学は生物と環境の関係の学問といわれるが、生物には植物、動物、微生物が含まれ、それぞれが個体群をつくり、群集を構成し、生態系のなかで複雑な関係をもちながら生活している。ひと口に生態学といってもその研究領域は幅広く、近年は生物資源や環境問題など応用生態学の分野の発展も著しく、内容はますます複雑多岐にわたるようになっている。本書は、大学1~2年の学生を対象とした生態学の入門書であり、生態学の基本的な知識が初心者にも容易に理解できるように構成されている。本書の特徴は、生態学の基本的内容62の項目に分けて記述され、それぞれに短いポイント(Key Notes)がついていることである。コンパクトな教科書ではあるが生態学の全領域が網羅されており、資源管理、食糧、生物保全、環境問題など応用生態学分野の基本的知識も得られるようになっている。初めて学ぶ人のための新しい教科書、キーノートシリーズ、生態学の全領域をコンパクトに網羅した入門教科書の決定版。

目次

生態学序論
環境への適応
気候

温度
放射
養分
個体群生態学
競争
捕食〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

榎本順一

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授業のテキストとして使用 生態学の入門書的な立ち位置だが、いかんせん、くそつまらん。もし生態学に興味があるなら、個体から生態系へ:生態学という本がおすすめだし(あるいは、興味のある本を片っ端から読んでれば基礎的な知識は自然に身につく)、単位が欲しいなら、もっとペラペラなやつでいい。生態学についてほとんど何も知らない人が辞書として持っておくには、いいかもしれないが2018/10/20

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