内容説明
本書は、様々なレベルの数学コンテストを長年に亘って活発に行ってきたハンガリーで、大学生を対象としたコンテストで出題された良問を集めたものである。
目次
第１章 作用素（Ｊ´ａｎｏｓ Ｂｏｎｇ´ａｒ編）
第２章 数論（Ｉｍｒｅ Ｚ．Ｒｕｓｚａ編）
著者等紹介
秋山仁［アキヤマジン］
日本医科大学、ミシガン大学、東京理科大学を経て、現在は東海大学教育開発研究所次長（理学博士）。英文専門誌“Ｇｒａｐｈｓ ａｎｄ Ｃｏｍｂｉｎａｔｏｒｉｃｓ”編集長、ＮＨＫテレビ、ラジオ講座講師
中村義作［ナカムラギサク］
ＮＴＴ研究所、信州大学、静岡県立大学を経て、現在は東海大学教育開発研究所教授（工学博士）。専門は情報工学、経営工学、統計数学、離散数学など
藤井信彦［フジイノブヒコ］
東北大学理学部数学科卒業。現在、東海大学海洋学部清水教養教育センター教授（理学博士）。専門は実解析学
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